08 , 01
幽霊という現象は、それがなんなのか分からないから、惹かれるのかもしれません。
「白鯨」って小説があって、私はまだ読んだことがないのだけど、簡単にあらすじっちゃうと、エイコブ船長が白い鯨を追い求めるという話で、内容も、ガセネタばっかり掴まされて騙されて、それでも挫けずに追う、というものらしいのです。でも最後まで発見には至らないんだって。
昔、Xファイルというアメリカのドラマで、モルダー捜査官のエイリアンを追う姿を、この白鯨のエイコブ船長のようだと、相棒にして科学者のスカリー捜査官が言っていまして。
ああ、だから私、このドラマが好きなんだと思ったものでした。
この「よく分からないけどとにかくいると思うし、その正体を見極めたい!」と、モルダー捜査官が情熱を燃やす姿に、どきどきしていたようなのです、自己分析の結果。
だから、Xファイルの単発ドラマ、なんか不思議なことが起きて、とりあえず解決したけど、理由とか正体はよく分からないし、報告もできません、的な終わり方をする話の方が好きでした。
「政府陰謀説」を地でいく話(モルダーの妹がエイリアンに誘拐されたのは事実で、だけどそれには政府、とくに軍が絡んでいるらしい、というのに関連する話)は、はっきし言って好きじゃなかった。
だってさあ、現実からどんどこかけ離れていくんだもん。
ある程度、感覚的に身近なものでないと、楽しめない脳みそらしいのです、私のは。
はまれば面白いと思えるのだろうけど、でもそれはその時だけ。自分的永遠に持ち続けたい蔵書には、残念ながらならないのです。とくにSFちっくなものは、そうなる傾向があります。
SFでも、いろいろあるんだけどね。好きなSFもあるのよ、念のために言うけど。
でも、とくに失望が大きかったのがこれ、『ロズウェル』だった。(これもアメリカのドラマです)
それでも一時はUFOものにはまっていたのだけど、でもこの『ロズウェル』は、墜落したUFOに乗っていて無事だったエイリアンの卵から孵った高校生(だから正体はエイリアン)と、ふつーの(地球人の)女子高生の恋愛が主軸だったのです。
しかも途中から、エイリアンの王位継承権、なんて話が出て来てさ。
とにかく、どこを見渡してもSF的要素は一欠片もなく、はっきり言ってファンタジーでした。
うん、だからファンタジーな恋愛ものとして見るべきだったのよね、きっと。
でもさあ、肝心だったはずの政府陰謀説も中途半端、もはや王子と庶民の恋愛でもなく、たんなるエイリアン一家による星に帰るか否かの内輪もめ、その喧嘩に超能力を使い放題、とにかくなんでもあり的展開になるとねえ。これがコメディだったら、笑って見ていられたんだろうけど。
つかエイリアンだし、感情移入もできなかった。人間の姿をしていたんだけど(俳優はかっこ良かった)、化け物チックな匂いの方が濃厚だったような気がしたのです。
つか第一話からあっさりと、主人公の地球人少女にエイリアンだと正体をばらしたのがね。あのあっさり感を見ちゃうと、それ以後の苦悩は嘘にしか見えなかったのさ。
だってねえ、嘘をつきたくない、という言葉は、すでに信頼関係のある相手にしか言えない言葉だと思うのよ。出会って数日の相手では、例え一目惚れしていても、やっぱり言わんだろ、ふつー。
怖がられたりするならまだ良いの。頭のおかしい人と思われたら、どうするよ?
彼女はそんな人じゃない? ああ、なるほど、視聴者の私が、警戒心が強すぎるのか。
ああ、なんだか話がずれにずれてしまった。
でももう12時過ぎたし。眠いので今夜はこれまでにします。ではではっ
「白鯨」って小説があって、私はまだ読んだことがないのだけど、簡単にあらすじっちゃうと、エイコブ船長が白い鯨を追い求めるという話で、内容も、ガセネタばっかり掴まされて騙されて、それでも挫けずに追う、というものらしいのです。でも最後まで発見には至らないんだって。
昔、Xファイルというアメリカのドラマで、モルダー捜査官のエイリアンを追う姿を、この白鯨のエイコブ船長のようだと、相棒にして科学者のスカリー捜査官が言っていまして。
ああ、だから私、このドラマが好きなんだと思ったものでした。
この「よく分からないけどとにかくいると思うし、その正体を見極めたい!」と、モルダー捜査官が情熱を燃やす姿に、どきどきしていたようなのです、自己分析の結果。
だから、Xファイルの単発ドラマ、なんか不思議なことが起きて、とりあえず解決したけど、理由とか正体はよく分からないし、報告もできません、的な終わり方をする話の方が好きでした。
「政府陰謀説」を地でいく話(モルダーの妹がエイリアンに誘拐されたのは事実で、だけどそれには政府、とくに軍が絡んでいるらしい、というのに関連する話)は、はっきし言って好きじゃなかった。
だってさあ、現実からどんどこかけ離れていくんだもん。
ある程度、感覚的に身近なものでないと、楽しめない脳みそらしいのです、私のは。
はまれば面白いと思えるのだろうけど、でもそれはその時だけ。自分的永遠に持ち続けたい蔵書には、残念ながらならないのです。とくにSFちっくなものは、そうなる傾向があります。
SFでも、いろいろあるんだけどね。好きなSFもあるのよ、念のために言うけど。
でも、とくに失望が大きかったのがこれ、『ロズウェル』だった。(これもアメリカのドラマです)
それでも一時はUFOものにはまっていたのだけど、でもこの『ロズウェル』は、墜落したUFOに乗っていて無事だったエイリアンの卵から孵った高校生(だから正体はエイリアン)と、ふつーの(地球人の)女子高生の恋愛が主軸だったのです。
しかも途中から、エイリアンの王位継承権、なんて話が出て来てさ。
とにかく、どこを見渡してもSF的要素は一欠片もなく、はっきり言ってファンタジーでした。
うん、だからファンタジーな恋愛ものとして見るべきだったのよね、きっと。
でもさあ、肝心だったはずの政府陰謀説も中途半端、もはや王子と庶民の恋愛でもなく、たんなるエイリアン一家による星に帰るか否かの内輪もめ、その喧嘩に超能力を使い放題、とにかくなんでもあり的展開になるとねえ。これがコメディだったら、笑って見ていられたんだろうけど。
つかエイリアンだし、感情移入もできなかった。人間の姿をしていたんだけど(俳優はかっこ良かった)、化け物チックな匂いの方が濃厚だったような気がしたのです。
つか第一話からあっさりと、主人公の地球人少女にエイリアンだと正体をばらしたのがね。あのあっさり感を見ちゃうと、それ以後の苦悩は嘘にしか見えなかったのさ。
だってねえ、嘘をつきたくない、という言葉は、すでに信頼関係のある相手にしか言えない言葉だと思うのよ。出会って数日の相手では、例え一目惚れしていても、やっぱり言わんだろ、ふつー。
怖がられたりするならまだ良いの。頭のおかしい人と思われたら、どうするよ?
彼女はそんな人じゃない? ああ、なるほど、視聴者の私が、警戒心が強すぎるのか。
ああ、なんだか話がずれにずれてしまった。
でももう12時過ぎたし。眠いので今夜はこれまでにします。ではではっ







